去年知り合いからい頂いた『ドラセナコンシンネ』。
約1年になりますが、やっと水やりのペースというか、タイミングがわかってきました。
難しい原因は、季節によって水やりのペースが変わる点です。
簡単に言えば、夏は冬の倍くらいのペースです。よく、「土の表面が乾いたら」と言われますが、確かに目安にはなります。
でも、その通りのタイミングで水やりしていると、あげ過ぎで元気がなくなります。
サルの場合は、土の表面が乾いてから数日して、葉が少し垂れ気味になってきたら水やりをしています。
毎日見ていると、葉の様子の違いが何となく分かるようになってきます。
写真のドラセナは、枝を曲げるために、水やりを止めていたので、葉が垂れ気味です。
矢印の部分は、去年5月に切り戻した枝です。
予定では、切ったところから新芽が出てくる想定で、高さを考えながらカットしてみたのですが、結果的に1年経ってもこの状態...ただの棒。
切り取った枝のほうは、うまく根付いてくれたのですが、こちらからは芽は出ませんでした。
もう少し柔らかい上の方、まだ成長する部分なら、うまくいったのかもしれません。
ということで、このままだと見た目があまり良くないので、根本まで更にカットしようと思います。
長い方の枝は、切ってみたところ、カサカサに乾燥して、完全に枯れていました。
株本ギリギリまで切り戻しました。
ノコギリで切ったので、おがくずが鉢に入らないように、ビニール袋を根本に巻き付けておきました。まるで散髪です。
切口には、いつもの殺菌剤「トップジン」を塗っておきました。
殺菌剤 トップジンMペースト 100g 樹木 果樹 傷口 病原菌予防 関東当日便こちらは去年、切り取ったほうです。
3つに枝分かれした形状は気に入っているんですが、3つの枝先から、それぞれに2つづつ芽を出しているので、成長してくると、葉が込み合うようになってしまいました。
剪定してもよいのですが、今回はそれぞれの接近して上に伸びてきた枝を、横に曲げて、それぞれの葉の距離をとってみようと思います。
曲げてみました!
先に鉢に巻き付けた紐と、曲げたい枝を結んで、ほど良い角度まで引っ張って止めました。
ご覧の通り、かなりテンションがかかっています。
このストレスに耐えられるか、ちょっと心配になってきました...。
以前、『シェフレラ』を針金を巻き付けて曲げたことはありますが、ドラセナを紐で曲げるのは初めてなので、まだどのくらい時間がかかるか、わかりませんが、枝先がまた上を向いて伸びてきたら、すぐに解いてあげようと思います!
( ´∀` )/
東京寿園様の記事、インタビュー部分を監修しました♪
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