10月4日『レッチーノ』の実。
緑色だった実の色が、徐々に紫がかってきました。
今年の春に地植えした『レッチーノ』ですが、最初の年から実をつけてくれました。と言っても、この時期まで残った実は4つしかないんですけどね。
一緒に植えた『シプレッチーノ』にも、実が3つ残っていたんですが、色づいてきたころに、順番に実が落ちてしまいました。
このころ、黄色い葉がちらほらと見られたので、気になってはいたのですが、気温の変化かなぁ?と思っていました。
調べたところ、頑張って実を付けた9~10月には、木の疲労回復のための肥料を上げる時期だったみたいです。汗
早速、有機肥料に比べて、速効性があるという化成肥料を適量与えました。
10月25日『レッチーノ』の実。
朝晩の気温が20°以下になり、かなり涼しくなってきました。
この3週間で、ずいぶん色が変わりました。
緑色 → 紫色 → 黒色 という感じです。
今はもう、ほとんど黒です。
オリーブオイルを作る場合は、この黒くなった実を使います。また、種を蒔いて育てる場合も、熟れて黒くなった実を使うそうです。ただ、発芽させるのは、相当に難しいらしいんですけどね。
でもせっかくですから、発芽の方法をしっかり研究して、『レッチーノ』×『シプレッチーノ』のオリジナルのオリーブ作りにチャレンジしてみますかね。笑
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