去年の12月、冬越しのために切り戻しした『観賞用トウガラシ』です。
ハロウィンの飾り付けにと、いただいたものの、その後どうして良いか分からず、年末まで放置していました...。
( ̄▽ ̄;)
調べてみたところ、切り戻して室内で乾燥気味に育てれば、冬越しもできるということだったので、この状態で冬を越しました。
葉が落ちることもなく、ほとんど変化はありませんでした。
今年4月、冬越して初めて花が咲きました。
新芽は少し前から出て来ていましたが、若葉は青々として、以前の姿とは少し違う様子でした。
気温が20度ぐらいになれば、成長を始める感じですね。
ツボミを付けたころに、葉の付け根から出るわき芽を摘み取るようにすると、花や実が良く育つそうです。
「わき芽かき」と言います。
トマトやナスなどを育てるときにも、用いられる手法のようです。
6月からは、屋外で育てることにしました。
室内のカーテン越しでは、やはり日当たりが足りないようで、直接日に当てるようにしたところ、数日で葉が本来の紫色になってきました。
気が付くと、実が生っていました♪
観賞用トウガラシの観賞期は、実がなる6月から12月なので、まさにこれからの夏が本番です。
暑さには強いようなので、たっぷり日を浴びて、鈴生りになってほしいものです♪
ちなみに、観賞用トウガラシにも、いろいろ種類があるようですが、写真を見るかぎり、うちのトウガラシは、一般的な「コンガ」という品種のようです。
実の色が、紫から赤に変化します。
ハロウィンには充分間に合うかな~♪
( ´∀` )/
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