6月14日の『レッチーノ』。
花のあと沢山付いていたツブツブのうち、いくつかの実だけが大きくなってきました。
梅雨の時期らしく、この日も朝から雨がよく降ってましたが、この湿度が少し心配になるんですよね。
うちのオリーブ達の故郷、イタリアの気候はどうなんだろうなぁと。
陽当たりの良い場所が好きで、乾燥した気候を好むとなると、ジメジメした日本の梅雨はきっと苦手でしょうね。
『シプレッシーノ』の方は、イタリアのシチリア島出身らしいです。ドン・コルレオーネと同じですね。
梅雨を越え、猛暑の7・8月も越えて9月になりました。写真は『シプレッシーノ』の実です。
けっこう立派になりました!今年の3月に植えたときは、ここまで期待していなかったですからね、楽しくなっちゃいます!
でも実際このサイズまで成長して、残った実は『シプレッシーノ』の木に3つ、『レッチーノ』に4つ。
成長しかけの実は、6月時点では、20個ぐらあったと思うんですが、徐々に実が落ちて、結果的に、全部で7つになりました。
10月の『レッチーノ』です。
サル農園?で初めて実った記念すべきオリーブの実を、塩漬けにするか、蜂蜜漬けか、それとも無理を承知で一滴のオリーブオイルを搾るのかっ!
あれこれ検索しながら考えているうちに、気づくとご覧の通り。
「朝晩、涼しくなってきたなあ~」と思っていたら、あっという間に紫というか、黒っぽくなってました…。
オリーブの実は、用途によって採取の時期がちがうらしいんですよね。あく抜きして食べる実は、よく見る青いというか、緑色の状態のものを使います。
ということは~?ここまで来ると~?「オリーブオイル」の一択になったのでしょうか… 汗
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