突然消火器のお話。「DIY」ではありませんが、乾燥注意報が出るこの季節、注意喚起の一つになればと記事にしました。
去年の11月ごろ、消防署の方が事務所に来られました。
定期点検とは別に、古いビルに危険な状態の消火器が置かれていないか、見回っているとのこと。
何でも、姫路市内のある事業所で、火を消すために従業員が消火器を操作したところ、消火器が破裂して負傷する事故があったそう。
その消火器は製造後30年以上経過していて、底部が腐食していたそうです。
火が消せないどころではなく、破裂って⁉以前には名古屋で破裂による死亡事故もあったようです。
早速、指摘のあったものを確認に行ってみると、これはまずい。かなり古い...。
業務用の消火器の使用期限はおおむね10年です。その後も点検しながら、そのままに...。
この機会に管理物件のすべての消火器を交換することにしました。
さて、古くなった消火器はどうすれば良いか、みなさんご存知ですか?国内で生産された消火器は、リサイクル処分します。方法は主に下記の3つ。
- 購入先に引取りを依頼する
- リサイクル「特定窓口」へ回収又は持ち込む
- リサイクル「指定引取場所」へ持ち込む
1.は購入先に同時に回収をお願いするので、一番簡単な方法です。回収費用が1本につき別途1,500円前後かかります。
2.は近くの特定窓口に連絡して、回収をお願いするか、持ち込むかです。指定の費用がかかります。消火器にリサイクルシールが貼られていない場合は、600円でシールを購入する必要があります。回収をお願いすると更に手数料がかかります。
3.指定引取場所が近くにあれば、自分で持ち込めば、リサイクルシール代以外に費用はかかりませんので、この方法が一番安く済みます。
詳細は「消火器リサイクル推進センター」で検索できます。
家庭用消火器の使用期限は概ね5年ですが、この機会に、使用期限やリサイクルシールの有無など確認してみても良いかもしれませんね。
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