3月にオリーブの木『シプレッシーノ』と『レッチーノ』を地植えしたあと、すぐに剪定した時の枝です。
葉の付いた部分の枝は、切り揃えて挿し木にしましたが、余った部分の茶色くやや堅い枝も、もったいないので挿し木してみました。
調べてみると、「太木挿し」というやり方で、葉の付いていない太い枝だけを挿し木するようです。
まあ写真の通り、ぜんぜん太くないんですけどね。
バーミキュライトを入れたペットボトルに、水をたっぷり入れて、6本ずつ枝を挿して蓋をしました。
発根促進剤のルートンも使用。
水やり不要なので、室内の窓ぎわにしばらく置いておきました。
密閉挿しって、本当に難しいんですよねぇ。
その後枝に白いカビのようなものが付いているのを発見。蒸れ過ぎたようなので、ペットボトルの蓋を開けたり、風通しの良い屋外の日陰に置いて、様子を見ることにしました。
結局、今回の12本とも失敗に終わりました。
6月に入り、日々観察していましたが、発芽も発根もなく、枝が黒っぽく腐ってしまいました。
始めに水を入れ過ぎたせいなのか、季節的な温度の関係か。
それとも作業時点で菌が入ってしまったのか。まだまだ修行がたりないようで、さらに勉強、研究してまたやり直します!
コメント
いいですね。ガーデニングこれからもエンジョイされてください。その後も楽しみにしたおります。
初のコメントありがとうございます!これを励みに投稿がんばります!