フローリングの大きなキズを、補修材を使ってＤＩＹ！

フローリングのキズも、これだけ大きいと途方に暮れます。ちなみにここまでひどい状態にしたのはサル自身ではありません。

キズと言うより、何か水分で腐食してしまったような感じです。

表面が剥がれ、少し段差も出来てしまっていて、素足で歩くのも危険な状態です。

ＤＩＹでどこまで補修できるのか、ちょっと興味があったので、早速ホームセンターへ行ってきました。

買ってきたのは「木部用、穴埋め・接着」。練ると固まり始める粘土状の補修材。髪を染めるときのような臭いがします。

一番深いキズのところから埋めていきます。塗りつけて何とか平らにしましたが、固めなので結構ちからが必要です。

もう少し小さなキズなら良いと思います。

色はちょうど良い感じです。

ということで、またホームセンターへ。今度は「木工パテ」というペースト状の補修材を買ってきました。残りの凹み部分を全て埋めました。

白っぽい部分がそうです。こちらはペースト状なので、塗り広げるのは簡単でしたが、平らにするのはコツがいりそうです。

完全に乾かしてから、紙やすりで表面を仕上げます。

「かくれん棒」というクレヨンのようなもので、周りと合わせるように、色を調整していきます。

近くで見たり、離れて見たりして、目立たないように色を確認したほうが良いです。

あとはセンスでしょう。笑

床全体にワックスを塗って完成です。仕上げに塗ったワックスで、色の一体感とツヤが出て、かなり目立たなくなりました。

びふぉー・あふたーです。

段差とササクレが無くなったので、素足で歩いても、安全になりました！よく見れば補修跡がわかりますが、知らずに部屋全体を眺めたら気付かないレベルですかね？笑

まあまあぐっじょぶ、ぐっじょぶ。

フローリングの大きなキズを補修