今年の4月、そろそろ暖かくなってきたので、小さなポットの中で窮屈そうな『ウサギゴケ』を植え替えてみました。
去年の10月から半年ほど育ててきて、水の管理にも慣れてきたところでした。
しかし、この植え替えが、枯れるきっかけになってしまいました。
使ったのは、調整済みのピートモス。
最初の失敗は、ピートモスに充分水を吸わせてから使う、という基本を知らなかったこと。
植え付けてから水をかけたので、水をはじいてしまいました。
越水にはしましたが、完全には水を含んではいませんでした。
第二の失敗は、バーミキュライトを後から加えたこと。
ピートモスの表面が、乾燥してしまうので、土の表面をバーミキュライトで覆いました。
これがまた、逆効果に...。
( ̄ ‘i  ̄;)
なんと、水やりをする度に、水で浮き上がったバーミキュライトが、だんだんと『ウサギゴケ』にかぶさってきてしまいました。
腰水用の器を、深くまで水に浸かるものに取り替えたり、水やりのときは、出来るだけバーミキュライトが浮き上がらないように注意したりしていました。
水はミネラルウォーターや、一日置いた水道水など。
いよいよ、『ウサギゴケ』が大ピンチに...。
あわてて100均でミズゴケを買ってきて、残りわずかな『ウサギゴケ』を、そ~っと移植。
復活を祈りながら水をたっぷり与えていましたが、この数日後、緑の部分がついに消滅してしまいました。
ピートモス、バーミキュライト、ミズゴケは良いのですが、使い方を間違えたことで、悲しい結果になってしまいました💦
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