あ~、今度はココから。
先日このTOTO製混合水栓の、蛇口からの水漏れを修理した際、写真の止水栓を閉めて作業をしました。かなり古いので、回し始めが堅かったんですよねぇ~。
マイナスドライバーで中心部分の栓を閉めれば、水漏れも止まるのですが、それではお湯が使えません。
そうなんです、漏れてるのが左側のお湯のほうなんです。汗
また混合水栓の品番「TMJ40C3S」から検索を開始!
【メール便対応】TOTO スピンドル部 【品番:THF35-1】まずは[THF35-1]TOTOスピンドル部という部品を購入。
これは、マイナスドライバーで回す内側の部分です。
後から気付いたんですが、今回の場合、ドライバーでこれを閉めると、漏れは止まっていたので、交換しなくても良かったかもしれません。
まあ全体的に古くなっているので、この際替えましたが。
TOTO Oリング TH91785E同時に購入した、TOTO のOリングTH91785E。
今回は、こちらが重要だったみたいです。
まずは水道メーターのところにある元栓を閉めます。閉めないとお湯が噴き出すことでしょう。笑
①の外側のスピンドルガイドという部品から外していきます。時計と反対周りに回します。
板状の特殊な工具がないので、サルはプライヤーで挟んで回しました。
次に残った②をドライバーで外します。湯沸かし器のお湯が吹き出そうで心配でしたが、大丈夫でした。
①を外してみると、フィルターになっていて、小石のようなゴミが出てきました。時々お掃除したほうが良いみたいです。
黒い部分のOリングが切れていました。たぶん今回の水漏れはこれが原因でしょうね。
新品のOリングTH91785Eに交換。
②も外して、新しいスピンドルに交換。
こちらは見た目に、それほどの劣化は見られませんでしたが、一応交換しておきました。
あとは逆の手順で取り付けて、止水栓②は一度しっかり閉めてから、元栓を開けます。
ゆっくり止水栓を開けて、水漏れなし!完了です。
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