６月現在の『シプレッシーノ』です。
前回の記事でも書いたんですが、今年はまだ一度も剪定をしていません。
理由は、間違って花芽を落とさないため。
春先から様子を見ていましたが、もう６月下旬、結局、今年も花は咲かないようです。
つまり、花が咲かない理由は、剪定ではなかったということでしょう。
花が咲いたのは、２０２０年の植え付けした年だけで、その後２年間は、ほとんど花は咲かなくなりました。
こちらは『レッチーノ』。
こちらも剪定していないので、ボサボサの状態。
花は咲きませんでした。
今年はもう諦めて、バッサリ剪定します。
病害虫や、肥料、土壌のPHなど、試行錯誤してきましたが、今年はいたって元気で、新芽がビュ～ン、ビュ～ンと伸びています。
本当にすごい勢いです。
２０２０年の５月上旬の写真。
振り返ると、この年の３月、庭に植え付けをして、４月にはもう花芽が出ていました。
最終的にこの最初の年は、オリーブの実も収穫することができました。
当時オリーブの苗木が届いたときの写真ですが、しっかりと鉢に入っています。
鉢から出したとき、細い根が鉢いっぱいに巻いていたので、長期間鉢植えで育てられたもののようでした。
植え付けてからは、順調に成長し、今や２ｍを超える高さになり、枝葉も広がって、同様に根も広がっていると思われます。
花を咲かせない理由は、おそらく地植えになったため、株が大きくなる事の方へ、栄養を使っているからだと思われます。
ネットでは、気温や肥料、病害虫などいろいろ書かれていますが、たぶんこれが一番の理由かと。
さて、『レッチーノ』に下には、タイムを植えていますが、梅雨前に切り戻しました。
ちなみに『シプレッシーノ』の下にはローズマリーを植えています。
オリーブの株元は、何も植えないのが基本ですが、ハーブは虫よけ効果を期待しています。
地植えにしたオリーブが当分の間、実を付けないであろうと思われるので、尚更挿し木に力を入れて行こうと思います。
挿し木に成功したら、鉢植えで育てて、花を咲かせようと思います。
そうなれば、地植えのオリーブが花を咲かせない、裏付けにもなります。
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４月に挿した分は、枯れました。
今回はまた１０本、挿し木にしておきました。
毎度、毎度の挿し木ですが、
今度はどうかな～( ´∀｀ )／
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