ウサギゴケは水切れ注意！

去年の１０月頃から育てている『ウサギゴケ』。

背丈が３～４センチぐらいの、とても小さな植物なんですが近くで見ると、白い花がウサギが踊っているようで、とても癒されます。

学名　『ウトリクラリア・サンダーソニー』。

花びらの一部が、ウサギの耳のように見えるので、通称『ウサギゴケ』と呼ばれています。

原産地が南アフリカなので、冬の寒い時期は温度が少し心配でしたが、いろいろありましたが何とか無事、花は咲き続けています．．．。

うちに来てまだ間もないころ。

このころは、背が５～６センチあって、１本の枝に上へ上へと、次々と花を付けていました。

こんな見た目で、食虫植物なので、肥料はまったく要りません。

水だけ切らさないようにしておけば、窓際の日が当たる場所に置いておくだけなので、初心者でも育てられると思います。

そう言うサルも初心者ですし。

実は今年の正月ごろ、水切れにしてしまい、咲いていた花を全部枯らしてしまうという、大失態をおかしてしまいました。💦

『ウサギゴケ』は、普段から水切れを起こさないように、水をはった器に鉢をつけておく腰水にしておく必要があり、水切れだけは本当に致命的。

ダメになってしまった花や茎を、ピンセットでひとつひとつ取り除いて、一時はコケのような葉だけの状態になってしまいました。

３月現在の様子。

さらに上へ上へと咲きはじめました～。

( ´∀｀ )／

見た目によらず、意外と強い植物かもしれません。

よしよしっ、だいぶ元気そうなので、もう少し温かくなってきたら、腰水に出来るひと回り大きな鉢に植え替えてみようと思っております！