揺れる葉がお気に入りの『エバーフレッシュ』。
今年８月の真夏日にお迎えして、３ヶ月経ちました。
初めのうちは環境の変化のせいか、黄色くなった葉が、ハラハラと落ちていましたが、水やりのペースや、毎日の葉水などで、元気を取り戻してくれたようです。
だんだん涼しくなってくると、新芽も次々と展開させるようになりました。
写真で、まだ閉じている２本の葉が、展開中の新芽です。
初めは黒くて、枯れてるのかと思いましたが、葉が開いていくと同時に、明るい緑色に変わってきます。
先日、新芽の根本にキラッと、水滴が付いていました。
葉水かな？
数日後、また新芽の根本に水滴が．．．。
よく見ると一ヵ所だけではなく、葉の節部分に点々と並んでいました。
何となく気になったので、『エバーフレッシュ』・「水滴」で検索してみると、意外や意外、以下のような文章を見つけました。
バーフレッシュの葉っぱの根元には蜜腺という器官があり、透明な甘い樹液が出ることがあります。エバーフレッシュに蜜腺が存在する理由は、葉に産み付けられた蛾の卵や幼虫などを餌として持ち帰って貰うために糖分を出して蟻を誘因しているためだと言われています。エバーフレッシュの防衛本能として甘い蜜は重要な働きを持っているのですね。
引用：初心者さん必見！エバーフレッシュの育て方マニュアル
「蟻さんに害虫を持ち帰ってもらおう作戦！」だったんですね (;’∀’) いやいや、全くの予想外。
ただの水滴としか思っていなかったものに、そんな意味があったなんて．．．、。
植物も自然界で生き抜くために、いろいろ考えてるんですね～。
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『エバーフレッシュ』という植物は、葉が夜閉じる 就眠運動 だけでも面白いと思っていましたが、新芽が黒かったり、蜜を出したりと、なかなかクセの強い植物のようです。
育て始めてから間もないので、まだ花や実を実際に見たことはありませんが、来春また、新たな発見がありそうで、今から楽しみです！( ´∀｀ )／
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