9月末、本葉も5段目になりました。
今月初めには4段だったので、依然1月に1段ペースで成長しています。
一番下の双葉もまだ枯れずに残っています。
5月に発芽した5つの種のうち、こちらの苗が一番成長が早く、元気に成長しています。
この実生(みしょう)の苗は、庭に植えた『シプレッシーノ』と『レッチーノ』の交配種の可能性が高いのですが、新種とも言えますが、雑種と言うこともできます。
殆どの場合、雑種は名前の知れた、元の品種より実が付きにくいと言われます。
優秀な特徴を持つ遺伝子が変化してしまうためです。
その点から言えば、挿し木で増やす方が、優秀な特徴を持つ、品種が明確なクローンが増やせます。
まあ、雑種ではありますが、どんな特徴を持ったオリーブになるのかな?という楽しみはあるわけです。
突然変異で、むちゃくちゃ優秀な品種になる可能性だって、ゼロではないですからね 笑
今のところ、わき枝も出さずに、ひたすら真直ぐ上に伸びていますが、どこまでこのまま行くのかわかりません。
10月になれば、少しは成長も遅くなると思いますが、いずれ支柱が必要になるかもしれませんね。
上から見て驚いたこの規則性...。
新たな発見。
一段づつ、葉の出る方向が90度違ってます。
こんな規則正しいルールで成長してたんですね。
庭のオリーブを何度も剪定していましたが、枝をこの角度で見たことは無かったので、気が付きませんでした。
これは、特別に優秀なのか?
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