オリーブの個性的な実生苗3つ

オリーブの実生苗 オリーブ
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オリーブの実生苗

種から育てているオリーブです。

5月に発芽してから、4ヶ月目になります。一番下の双葉もまだ残っていますが、本葉も4段目まで開きました。だいたい1ヶ月に1段ペースですね。

同時に蒔いた種の中で、最も成長が早く元気な実生苗です。

庭に植えた、『シプレッシーノ』と『レッチーノ』のどちらの種なのか、どこのオリーブと受粉したのか分かりませんが、葉の形は何となく、丸みのある『レッチーノ』の葉に似ているような気がします。

オリーブの実生苗

こちらは同じ5月に発芽しましたが、かなりマイペース。双葉は既に枯れてしまいました。

中でも一番小さな種だったので、発芽するのかどうかも疑問でした。これでもすごく頑張っているんでしょうね。

堅い殻を全て取り除く方法で蒔いた5つの種は、全て発芽しましたが、2つは発芽して直ぐに萎えてしまいました。

オリーブの実生苗

こちらも同時に発芽したものですが、ちょっと個性的な成長を見せております。

発芽までは良かったのですが、そのまま双葉が開かないというアクシデント。

( ̄▽ ̄;) 

しばらくすると、閉じたままの双葉の中から、本葉が無理やり出て来たため、現在もこのようなスタイルになっております。

これでもよく見ると、小さな本葉が4段目まで開いているので、順調といえば順調な成長なのかもしれません。

オリーブの挿し木苗

こちらは唯一成功した挿し木です。

この1年半、庭のオリーブを剪定するたびに挿し木に挑戦し続けて、唯一発根したものです。

たぶん100本ぐらいは試したと思います。

初の発根でしたが、意外にしっかりと沢山、根が出ていたので、その後も順調に新芽が出て来ています。

でもこの挿し木だけ、どうしてうまくいったのか、未だに全然わかりません。

コツが分かれば発根の確率も上がりますが、さっぱりです。

まだまだ経験と知識が必要なようです。

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