初めてのマメ科植物『エバーフレッシュ』。
名前がイイですよね。
風に揺らぐ細かな葉がとても涼し気で、夏にぴったりの清涼感がありますが、同時にジャングル感もたっぷり。さすが中南米原産です。
まだ幹も細く、ヒョロヒョロしていますが、育つと2~3mの高さにもなるようなので、そのうち剪定も必要になりそうです。
本来、常緑高木なので、自生地では高さが30mを超えるものもあるようです。汗
気付いたら、下の方の黄色くなった葉が、パラパラと落ちていました。
調べたところ、環境変化には敏感で、部屋の中でも、置き場所を変えないほうが良いほどです。
また、日照不足や根詰まり、水切れ、逆に水のやり過ぎによる根腐れなど、葉が落ちる原因は様々。
今回は、大きく環境が変わったことが原因だと思いますが、念のため植え替えて、根の様子を見てみようと思います。
写真を撮り忘れましたが、根はぜんぜん張っていませんでした。
根腐れはしていませんでしたが、たぶん日照不足かな?
通気性のある素焼きの鉢に、ネットと鉢底石を多めに敷いて、水はけを良くしました。
土は観葉植物用の土を使用。
根があまり伸びていないので、ストレスをかけないように、根回りの土を崩さず、植え替えました。
東南アジア風の、新しい鉢に植え替えました。
鉢は大きくせず、植わっていたプラスチック製の鉢と同じぐらいの鉢にしました。
しかっり根が張るまでは、このサイズで良いかと思います。
あとは、日当たりの良い場所で、しばらく場所を変えないようにしないといけません。
早朝、葉が閉じた姿の『エバーフレッシュ』です。
『エバーフレッシュ』は夜になると、葉を閉じて眠ります。
就眠運動というもので、光合成をしない夜間は、水分の蒸発を防ぐために葉を閉じるのだと、言われています。
日本の『ネムノキ』も、この就眠運動をする姿が「眠る」ように見えることが、名前の由来になっています。
ちょっと落ち葉が心配だな~
( ̄▽ ̄;)
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