レックスベゴニアって難しい．．．

６月に買ったきた『レックスベゴニア』。

１ヶ月育ててみた感想は、「非常に難しい」です。

水やりのペースが、本当によくわからないんです。

『レックスベゴニア』の育て方の記事は、一通り読みましたが、大体が「乾燥気味に」「乾燥には比較的強い」「根腐れしやすい」と書かれています。

急に暑くなった７月でしたが、乾燥気味を意識して、土の表面が乾いてから１～２日あとに水やりをしていましたが、いつも葉が垂れ下がった状態で、本当に大丈夫？と思っていました。

心配しつつも、乾燥気味にしていたのですが．．．

結局、以前の立派な葉は、ほとんど枯れてしまいましたが、生え変わるように、新しい緑の葉が出てきました。

植え替えなどのストレスがあったかもしれません。

温度や明るさ、風通しなど、環境は様々だと思いますが、今回のサルの経験から言いますと、夏の『レックスベゴニア』は、水が大好きです！

土の表面が乾いたら、直ぐにたっぷり水をあげるようにしてからは、今のところ元気です。

あと、葉水が良いようです。

ベゴニアは数千種類あるため、種類によって違うのかとも思いますが、『レックスベゴニア』の場合、「乾燥気味に」というのは、夏以外のことではないかと思います。

他の観葉植物に比べても、夏の水切れにはかなり弱いです。

水切れ要注意です。

それでも、根腐れも心配ではあるので、その分、葉水に力を入れることにしました。

真夏は、一日中エアコンとサーキュレーターを使っているので、部屋の空気はどうしても乾燥気味になってしまいます。

葉水について調べているときに、よさそうなスプレーを見つけました。

レバーを握ると、細かいミストが出て、レバーを放した後も、ミストの噴霧が１～２秒続きます。

今まで葉水に使っていた普通の霧吹きよりも、かなり細かいミストがフワ～～～ッと出ます。

買ったばかりで、耐久性はまだ分かりませんが、初めての感触で面白いです。笑

箱にはヘアースプレーと書いてありますが、一応、消毒や葉水など、他の用途に使っても良いようです。

１ヶ月で葉がほとんど生え変わってしまった『レックスベゴニア』ですが、何とかこのミストの葉水で、夏を乗り越えたいと思います！