天井のクロスに空いたビスの穴。
最近、近くがぜんぜん見えなくなってきてるので、写真を撮って、やっと気づくという、今日このごろ...
空室になった貸家の点検をしていると、一見キレイそうでも、壁の穴やキズなど色々あります。
業者さんに貼り替えをお願いするほどではない軽微なものは、自分で補修したりもしてます。
建築の友 クロスの穴埋め材スーパー オフホワイトビスや釘などで空いた小さな穴は、専用の補修キットが売られています。
壁紙の色は、何となく白いと思っていても以外にベージュが多いです。
今回も、壁の色に合わせたベージュ色のものを使います。
使い方は至って簡単。乾燥を防ぐためのキャップを外して、ノズルの先端に穴を開けて使います。
あとは壁に空いた穴に、穴埋め材を注入するだけ。
施工は一瞬!
補修後です。
ぱっと見では、どこが穴だったか分かりません!
こちらはクロスの剝がれ。
壁紙の剥がれは、この壁紙の合わせ目の部分が一番多いですね。
部屋の中でも、特に外側が外気に触れる面の壁は、このような剥がれが比較的多いと思います。
外気温との温度差による、結露が原因でしょうね。ひどい場合は、カビで壁が黒く汚れてしまう場合もあります。
構造の問題プラス、暖房や換気など、部屋の使い方によっても違うと思います。
写真のような程度の剥がれは、まあよくある経年変化の範囲ですかね~。
「クロスの専用のり」で、補修後です。
上からよく押さえて、はみ出たノリは、乾く前に拭き取ります。
素人でも、この通り!上出来です。
( ´∀` )/
大工さんも納得の仕上がり!壁紙の補修に「クロスの補修キット」こちらはちょっと大きなキズ。
天井のコンクリートの梁に、無理やりビス止めしたんでしょうね。下地が砕けてしまっています。
クロスを貼る前に、パテで穴を埋める必要がありそうですね~。
パテで下地を補修して、固まるまで1日待つことにします。
翌日、剥がれている部分の壁紙を貼りつけました~!
すこ~し、痕がわかるかな~?
でも、もとを知らなければ、なかなか気付かないレベルじゃないかと思います。
ぐっじょぶ、ぐっじょぶ。
( ´∀` )/
コニシ ボンド 屋内用パテ 30ml M6
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