まだまだ真夏日が続く9月中旬。
先日、ふと玄関脇に植えている「オリーブ」の根元に目をやると、またしても数本の「ヒコバエ」の枝を発見。
またかぁ...。
去年も8月ごろ「ヒコバエ」を見つけて、剪定しました。
地植えしている「シプレッシーノ」と「レッチーノ」のうち、「ヒコバエ」の枝は「シプレッシーノ」にだけで、「レッチーノ」には出ていません。
縦に伸びる「シプレッシーノ」の樹高が、去年あたりから2メートルを超えるようになったため、摘芯し始めたことも要因の1つと思われます。
「ヒコバエ」は全て切り取りました。
切口には雑菌が入らないよう、また「トップジン」を塗布。
地植えして3年、幹もけっこう太くなりました。
なんとなく、小象の足に見えてきました...。
( ̄▽ ̄;)
切った枝は、いつも通り「メネデール」の溶液に浸しておきます。
今回もだいたい2時間ぐらい。
「ヒコバエ」の枝って元気そうで、何だか期待しちゃいます。
今回の土は、「赤玉土」と「バーミキュライト」を混ぜたものです。
挿し木に使う土は、今までいろいろ試していますが、「バーミキュライト」だけでは枝が安定せず、少しやりずらいです。
保水性が良さそうなので、PH調整済みの「ピートモス」も使ってみましたが、一度乾いてしまうと、逆に給水が難しくなってしまいました。
底面給水や他の土と混ぜるなど、工夫すれば良かったかもしれません。
やはり赤玉土や、鹿沼土の小粒が無難ですかね。
挿し木のコツが分かるまで、いろいろ試しています。
今回は試しに、いつも使っている「ルートン」を付けづに挿してみました。
オリーブの挿し木は今回の10本で、トータル200本ぐらいになります。
うち、発根したのは一昨年の1本だけ。
今年3月の挿し木の中で、まだ枯れずに残っているものが1本だけあるので、もし発根していれば、200分の2に。
それでも成功率は1パーセント...。
( ̄ ‘i  ̄;)
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